リフォーム

リフォームについてご紹介!種類別のポイントについても解説

リフォームについて

長い間住んできた家、仕方がないことですが年月と共にさまざまな場所が劣化したり、汚くなってきたりします。愛着がある、新しく家を建てるほどの資金がないという方は、リフォームを選ぶのがおすすめです。この記事では、リフォームの種類別のポイントや注意点などについて詳しくご紹介します。

1. 目的に合わせたリフォーム

リフォームを検討する理由は色々あることでしょう。
しかしその理由は大きく分けて3タイプに分けられます。それぞれのタイプに合わせた施工が大事です。

自分はどんな理由でリフォームをしたいかを明確にしておくことが重要となります。

1-1. 暮らしを楽しむために

生活をしていくうちに暮らしは少しずつ変化していきます。家族が増えたり当初の予定よりものが増えてしまって、収納が足りなくなったりすることがあるでしょう。その他にも、キッチンの高さがやっぱり合わない、奥のものが取り出しにくいなど、細かい不満が出てくるものです。そういった生活面での不満を解決するためのリフォームがこのタイプです。

1-2. 年齢に寄り添った生活のために

歳を取ると、昔は問題でなかったところが問題になったりします。腰が痛くて中腰になるのが辛い、小さな段差につまずいてしまう、車椅子での行き来が大変、などが挙げられるでしょう。そういった歳とともに現れる問題に対処するためのリフォームがこのタイプです。問題が出てきて初めて急いでリフォームするよりも、将来のことを考えて、早めに考えておくと良いでしょう。

1-3. 安心な生活のために

地震大国日本で安心して暮らしていく為に重要なこと、それは地震への強さです。長い間住んでいるうちに小さな地震でのダメージが蓄積され家は弱くなっていきます。これからも安心して暮らしていく為の、災害に備えたリフォームがこのタイプです。

2. リフォームの種類

一言でリフォームといってもそのリフォーム箇所によって違いがあります。

リフォームの種類とポイントについて、詳しく解説します。

2-1. 外壁リフォーム

外壁は家を守り雨風に晒されている箇所なので、劣化しやすいでしょう。塗装の剥げやひびなどの症状から放置すると、雨漏りの原因になったり、建物全体の腐食に繋がったりすることもあるので甘くみてはいけません。できるだけ定期的にチェックし、問題が表面化する前に塗装などを行うことで、結果的に長く使えてコストも安くなるので、メンテナンスはとても重要です。

2-2. 内装リフォーム

内装リフォームというというのは文字通り、内装をリフォームすることです。フローリングの張り替えや、ふすまや障子の張り替え、築年数が10〜15年くらいになってくると壁の補強や畳の張り替えなども必要になってきます。15〜20年くらいでは、水回りのリフォームも重要でしょう。設備そのものは綺麗に使っていたとしても、配管は着実に劣化していくので、配管の交換と一緒に設備も新しくする方も多くいらっしゃいます。 内装リフォームには2種類の施工方法があります。一つ目は壁材や床材を残したまま施工する方法で、こちらの場合元々の部材を撤去する手間が省けるので、作業工程が少なくなり、より早く費用も安く済むでしょう。しかし元々の部材に重ねることになるので、厚みが増したり、段差ができてしまったりすることがあるということに注意が必要です。 もう一つの方法が、元々の部材を撤去して施工する方法で、築年数が古くなった住宅におすすめです。こちらは下地部分にまで痛みが出てきている場合なども対応でき、断熱材を導入できるなどの利点もあります。また床材を残したままの施工のように、段差が増えたりすることがないのでお年寄りや身体に不自由がある方にも安心です。

2-3. フルリフォーム

フルリフォームは自宅の大部分をリフォームする大規模なリフォームです。リノベーションと何が違うの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その大きな違いは目的です。リノベーションが元の建物に付加価値をプラスする施工なのに対して、フルリフォームは原状回復を目的としています。建て替えを検討している方はこのフルリノベーションも選択肢に入れてもいいかもしれません。 フルリフォームは、骨組みだけを残して中身を変えることからスケルトンリフォームとも呼ばれています。スケルトンリフォームだと、建て替えよりもコストを抑えて全体的な補修が可能だったり、部分的な修繕もできたりします。

3. 後悔しないリフォームを

リフォームで後悔しない為には、その目的や完成イメージを明確にしておくことが大事です。

また、あの時にリフォームしておけば良かった…とならないためにも、問題が出る前にメンテナンスしておくことが大切なのです。

リフォームはただ綺麗にするだけではなく、大切な家の寿命を延ばすためにも、早めのリフォームの検討は重要になってくるでしょう。

4. まとめ

リフォームの目的やその種類について解説してきました。まだ大丈夫、と思っているうちに住宅はどんどん劣化していきます。また、お年寄りや体に不自由のある方などにとって、大きな怪我につながるような問題は早めに対処しておいた方が良いものです。

そしてみたところ問題はなくとも、配管はどんどん劣化していくものです。早めのリフォームの検討が重要になってくるでしょう。
リフォームのご検討や配管の不安は、ぜひ「竹内工業株式会社」にご相談ください。適切なリフォーム方法についてもご提案をさせていただきます。

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